スピードから意外で不思議なミドル・レッグの新ライン:アトラス・スーツ

2019-02-21(木)


タイトルにはスピードのアトラス・スーツを冠しましたが、
その「本題」に入る前に、まず。
前々エントリ:スピード、フレックス・シリーズのエイムカットを鋭意リリース
「型番的に9045Wのリミックがじきにアップし直されるのだと思うので、期待」
と書いていたアリーナのARN-9045Wがようやくアップされていたので、速報的に。

  

アリーナ/競泳水着の全盛期を想い起こさせるファイア/ライトニング・パターンで
やっぱり現時点ではアリーナ1強だなぁと思わせる見事なできです。



で、本題のスピードのアトラス・スーツ。
「突如として現れた」と表現したくなるスピードの「ニット素材のトップモデル」。
スピード公式HPの看板ページと製品ページはこちら。
ニット素材のトップレーシングモデル Atlas Debut | Speedo(スピード)公式サイト
Atlas アトラススーツレディースSCW01906Fスピード [speedo]公式通販

4色展開のうちからブラックxレッド、ブレイズピンクの2色だけ
アマゾンへのリンクを貼っておきます。

 



で、私がなぜタイトルで「意外で不思議な」と謳っているかと言えば?
というところにミソがありまして ー
まずぶっちゃけたところを言ってしまえば、このアトラス・スーツ、
このブログをお読みでハイ・レッグ・カット志向の方には
まったく嬉しい新シリーズではありません。
レッグ・カットは「競泳普通」、ミドルからむしろロー寄りと言っていいカット。
素材の360°フレックスというのも特段の新開発素材ってわけではなく
たとえば
ポリエステルとポリウレタン、着やすさ・着づらさの観点から、スピードを一例に
で採りあげているファストスキンXT アクティブハイブリッド2で使われていた
ポリエステル/ポリウレタン混紡ニット素材、なのですね。
「全身を包み込むようなホールド感を生む全方向へのストレッチ性と
 筋肉の揺れを抑えるパワーを併せ持つ『360°FLEX』素材」
と謳い文句にあるように、
ギリギリ選手の競技用、でもニット素材で快適・着やすい、ってところを狙った
競技〜マスターズ水泳〜生涯スポーツの間の用途・要求に応える形の製品だと思えます。
だとしても、じゃあたとえばアリーナのXパイソン2のリミック ー
ポリエステル67%/ポリウレタン33%混紡ニットのハイ・レッグ・カット製品 ー
と、どう競って差を付けるつもりなの?と問うならば
う〜ん、リミックのほうが「勝って」ない?
スピードちょっとズレてるんじゃない?
と思わざるを得ません。
360°フレックスはポリエステル75%/ポリウレタン25%で
レッグ・カットもミドル〜ローなわけですからね。
まあ、スピードは従来から(ポリエステル/ポリウレタン混紡「ハイレグ型」製品でも)
ヒップ部分はできるだけ覆ってその分水流でのブレを抑える、という方向に
シフト・チェンジしてきたメーカーなので
「競技」用という点では確信があってやっているのでしょうけどね!



ついつい、可愛さ余って憎さ百倍よろしく
デレなしのツンツン紹介になってしまいましたが、
どうでしょう?「ガチなハイ・レッグはまだちょっと...」という方になら...?
いや〜、それでもやはり無理がありますね。
せっかくのスピードのひさびさの大幅な新機軸ながら
このブログの読者さんにはこれといったおすすめファクターは見つけられません。
「新製品だからといって反射的に飛びつかないで!」って点からは
それなりに意義のあるエントリとなってるかな、と願います。










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