レッグ・カットの高さについて、まず簡単に

2015-12-30(水)


今回は解説の第1回目として、ほんの概観。
競泳水着のすべてにわたって解説しようって気は私にはないので
扱うメーカーとしては
アリーナ
スピード
アシックス
ミズノ
の4つのみになります。
ちなみに、スピードに関しては先々語っていくとある理由から
採りあげる機会は少なめになることと思います。



扱うレッグ・カットは「ハイ・レッグ」ってことになりますが、
最近では、いちばんハイ・レッグなものはすごくラインナップが縮小してて、
なおかつ、今時のスイマーさんや競泳水着初心者さんの中には
以前だったら「ミドル・レッグ」程度だったものでさえ
ちょっと躊躇する、って方も多そうなので、
これはとりあえず「ハイ・レッグめ」と言っていいだろう、って辺りまで
カヴァーすることになります。
たとえばアリーナでいうと
「リミック」のみならず「スーパーストリーナ」辺りまでは扱う、って感じで。
(おいおいもっと詳しく書いていくのでご安心を)



で、さっそく実例、具体的な名称を挙げてみますと —

・アリーナ
スーパーストリーナ(中)
リミック(高)
・スピード
エイムカット、トレインカット(中)
レースカット(高)
・アシックス
レギュラー(※)
ホールドカット(高)
・ミズノ
ミディアムカット(中)
ハイカット(高)

(中)がミドル、(高)がハイ・レッグ。
ちなみにこれは、水泳経験者なら誰もが同意できるであろう私の主観でもあり、
またメーカー側の、たとえば「レッグ・カット 高い/普通」みたいな
製品カタログ等にある表記とアイコンに沿った分類ですので、
「本格的な競泳水着は初めて」という方には
ミドル・レッグのものでさえ思ったよりカット高めで恥ずかしい、なんて感想も
出てくるものとは思います。

(※
アシックスは、おかしなことにいつのまにか(?)
ハーフ・ジョンやロング・ジョン型(いわゆるスパッツ型/全身型)以外のものを
「レギュラー」の名の下にいっしょくたに分類することにしたみたいですが、
ショップ等の仕様説明に「ホールドカット」とあればハイ・レッグです。
廃番になったようですが「スパイラルカット2」とあったらそれもハイ・レッグ。
それ以外はメーカーのみぞ知るって感じなのか、カット名称が見かけられません。
中間=標準=ミドルって意味での「レギュラー」ではないのでご注意を)



で、「細かい話」「詳しい話」を一気にしちゃうと混乱のもとになるので
それはここでは避け、段々とおいおい、となりますが —

今回エントリのミソは、
上にリスト・アップした呼び名は
・メーカー側の固有の呼び名で、全社共通の一般的な名付け規則はない
・あくまでレッグ・カットに関しての呼び名で
 たとえば素材、たとえば背中や首周りの空きやストラップ形状はまた別
ってことです。

これは初心者さんが戸惑い混乱・混同しやすいところなのですが
たとえば
「ミズノ マイティライン ハイカット」
という製品名/シリーズ名が書いてあったら
「ハイカット」の部分だけに注目するとハイ・レッグのものが選べる
ってことですね。

この伝でいけば
「ミズノ エクサースーツ ミディアムカット」という製品があったら
・「ミディアムカット」とあるからハイ・レッグではない
・「エクサースーツ」で探してみても「ハイカット」のものはないから
 このシリーズは練習用だからかハイ・レッグのものはないのだな
というふうに整理して判断することができるようになります。



そういう意味では
ミズノの名称分類法がいちばんわかりやすく端的ですね。
どのシリーズ/ラインナップであろうが
「ハイカット」とあればハイ・レッグ、ですし
「ミディアムカット」とあればミドル・レッグ、ですから。
(ちなみに「ミドル・レッグ」は便宜上の私用語ですので悪しからず!)
ただ、慣れてくると
「自分はアリーナだったら『リミック』しか買わない。
リミックというモデル名が既にハイ・レッグを示しているのだから」
というように戸惑うことはなくなっていきます。
(ただし、「リミック - タイプ・ロウ Type Low」なんてものも出てて
 上の例は厳密には十分に正しくない・例外あり、となっちゃいますが)



キリのいいところで、今回はこの辺で。
次回はまたちょっとちがう視点・切り口で
このレッグ・カット分類を解説してみます。







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