想定外のアリーナの本気、Xパイソン2は新機軸

2017-02-21(火)

前回エントリは
ミズノがテラカワ・アヤ・コレクションをストリームアクセラにも拡大してる
という、いわば初級中級者さん向けの「朗報」を受けての応援エントリでしたが、
今回はそれより一段上の、かなりスゴい朗報です。
ちょっとマニアックな言い方をすれば
「ハイ・レッグの競泳水着の全盛期再び!?」って流れを感じさせるくらいの
アリーナの英断、大英断です。
2017年1月から発売が始まってたらしき「Xパイソン2」素材の新シリーズは
ポリエステル:ポリウレタン比がなんと67%:33%!
水泳経験が長い人はもちろん、
このブログで、ポリウレタンの
「よく伸び、その分よく縮む」「それゆえフィット感が高い」
という特性を押さえていただけてる方なら
この英断性・新機軸性もお分かりでしょう。
各メーカーが少しずつ、いわば「ジリ貧」「後退」「消極」的に
「今時の初心者スイマーさんは『キツいフィット』を好まない、
 文句言われちゃ割に合わないので、フィットは緩く緩くでいいや」
とばかりに
どんどんポリエステル100%練習用やポリウレタン比の低いものにシフトする中、
時代の趨勢に逆らうように高ポリウレタン比33%のコア・ラインナップ!
HPを観る限り、従来の「Xパイソン(70%:30%)」に替わるものでしょうから
「プロパー・スイマーなら『一般さん』でもこれでしょ!」という
アリーナの読みと賭けの表れと言えると思います。

X-PYTHON2|RACING SWIMWEAR|arena 水着ブランド



で、アマゾンには既にちゃんと商品が上がってて
私が見つけた限りでは、まずスポーティーなタイプが3つ。

  



そして水泳経験者ほどくすぐられる、フレッシュでブリリアントなパターン2つ。

 

左の、斜めストライプに見えるのは小さなグラデーション菱形が並ぶ
いわばオプティカル・パターン(私用語です、悪しからず)。
右は、花柄に見えますが水彩絵の具調のスパッタリング・パターン。
両方とも、以前はいろんな大胆な柄が試されてて
毎シーズン楽しみ&目移りしてた王道路線です。
アパレル製品だったらつい躊躇してしまうような、
でも競泳水着だと派手に見えても意外と馴染んで浮くでもなく
しかもハツラツ感あって着る度に気分が上がる —
そういう往時のオシャレ路線がハイ・レッグの「リミック」で試される
ってことが「競泳水着の全盛期再び」には大事なことなのですよね。
「スポーツ・ウェアはシャープ、シンプル、暗色、でいいでしょ」ではなくて。



練習用/フィットネス用には大胆ポップ/カラフル柄が多いのに
ハイ・レッグのプロパー上級シリーズは地味めだな〜、と
ないものねだりで指をくわえてた私の同志スイマーさんには
これからのこのXパイソン2シリーズの展開が楽しみ、ですよね?
アリーナのこういう試みが成功すればするほど
スピード、アシックス、ミズノのほうでも
ハイ・レッグ、高ポリウレタン比のラインナップを追随見直ししてくれるでしょう。







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カテゴリ:アリーナ

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