スピードの競泳水着ではミドル・レッグが「上限」かも

2016-05-31(火)

タイトルにいきなり冠したとおり、
スピードの競泳水着では
「一般スイマー」なら誰でもそう感じるであろうおかしな経緯・事情の複合から
ハイ・レッグのものが実質上存在しない、と言っていい状況にあります。
前回アシックスの回の、ハイ・レッグ以外の製品は正直微妙、って状況と逆で
スピードなら
ハイ・レッグものを探し求めても微妙、ないものねだりに終わる、って線が濃厚で
それだったら文句なしなアリーナ、ミズノ、アシックスにあたりましょう
というのが妥当で実践的な選択となります。
スピードの伝統的/直近のハイ・レッグ・カットの型モデル名「レースカット」で
検索してみれば分かります。
・一般用のニット(非ナイロン布帛)素材ものは無きに等しい
・過去製品の在庫品で新作はない
・レースカット自体が速さ追求の結果「ロー・レッグ」化された
という複合的状況から
もう2〜4年ほども前から「スピードに買うべきハイ・レッグなし」は
言い過ぎではないスイマー常識となっています。
(「プロ」とか「選手」とか「ジュニア選手」は例外としても)



したがってここではミドル・レッグもの —
「エイムカット」と「トレインカット」ものだけを、
しかも
「トレーニング用」水着の素材にはご注意を
で採りあげたポリエステル・オンリー素材のものを除外してご紹介しましょう。



エイムカットという名称の意味を深く考えても無益なので
英語「aim 狙う 目指す」で十分です。
元からトレインカットとの区別 — どっちがレッグ・カット高め?— は微妙です。
直近・現行品で継続的なラインナップになりそうなのは素材上の2、3パターン。
「ファストスキンXT アクティブ・ハイブリッド2」のものと
「ファストスキンXT-W」のものと
「フレックスΣ(シグマ)」のもの。

  

「余計な話」はまたおいおいで、素材に関するこみいった細部はここでは省きますが、
左のファストスキンXT アクティブ・ハイブリッド2のものが
「競技」やそのタイム採り練習向けの「ガチ競技水泳」用、
他2つが一般スイマーの一般水泳用、って感じでしょう。
色柄デザインからもそれは見えますね。
昨今のガチ用は精悍・シャープ・スポーティー・機能美、みたいな視点重視で
それ以外だと「遊び」「オシャレ性」みたいなものの入る余地がある、みたいな。
パッと見で、見惚れる・欲しい・かっこいい・綺麗・かわいいって思える色柄なら
大抵はガチ用ではないですから
一般/エクササイズ・スイマーであればそれで十分となります。
ちなみに、アクティブ・ハイブリッド2のものもあくまでニット素材ものですから
クールでシャープでかつセクシー、って線から選ぶのもまたアリ、です。



トレインカットのものは
練習用=長持ち=ポリエステル100%=「エンデュランスJ」の「ドリームチーム」
で完全イコール、一択オンリーとなってしまいそうだったのが
「UVフレックス」素材(ポリエステル85%、ポリウレタン15%)の登場で
一般、かつ水泳歴の長いスイマーにも
妥当なミドル・レッグの選択肢ができました。
ここはスピードが
競泳水着を長く着つけてきた愛用者への目配りを見せた好ましい例と言えます。
透け防止を謳ってあるだけあって明るい色、そして白まであるのが嬉しい。
売れ行きよければエンデュランスJを抜いてメイン・ラインにも、を期待できます。

 



今エントリでとりあえずの
ホントにホントに「とりあえず」レヴェルの
4社のハイ&ミドル・レッグ・カットの紹介終了となったわけですが、
次回からはよりコアでディープなこだわりポイント —
初心者さんが特に悩みがちな、サイズや素材に関する疑問ポイントを
ちょっとくどいくらいの詳しさで語るレヴェルに入っていこうと思ってます。
たとえばこの今エントリでも
「素材に関するこみいった細部」のことなんかは端折って語ってるわけですが、
"ポリエステル、ポリウレタン、ナイロン...? 何がちがうの?"
"ポリエステルとポリウレタンの混紡比率が変わると何か変わるの?"
"「ハイブリッド」って何? なんでそんな名称を使うの?"
"わたし、TシャツはSサイズ。競泳水着も一緒の考えでいいよね?"
みたいな疑問ポイントこそ
みなさんが知りたいことだと思うし、私も好きで得意とするところだからです。
どうぞよろしく、お楽しみに。







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カテゴリ:スピード

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