スピードから「スイムドレス」とでも言うべき驚きの新機軸

2019-07-18(木)


スピードにハイ・レッグ・カットなし!
「エイムカット」製品もリリース減でミドル・レッグ・カットも縮小中か!
ー といった感じで
ここのところのスピード社に対して
「褒めたいのはやまやま、できれば双手を挙げて褒められる製品を!」という
歯切れの悪いエントリを、直近でも
スピードから意外で不思議なミドル・レッグの新ライン:アトラス・スーツ
突然のUVフレックスもの新リリース、スピードのターンズスーツ
の2エントリにわたって物していた私ですが、
ここに来て突然、驚くべき方向から賞賛に値する新シリーズが登場してるのを発見したので
エールを贈るべくの速報エントリです。



いつものようにアマゾンで
たとえば「speedo フレックス」とか「speedo ファストスキン」とかで検索していると
フィットネス用ながら良さげなブラ・トップやショート・パンツがちらほら目に入ってきて
それらはスピードの「水陸両用」の「アクロス」シリーズのものでした。
と、まあそれはここでは語らないのですが、
このシリーズの全貌と各アイテムやいかに、と公式HPのほうを観にいってみたら
今回のトピック:「カプセル・コレクション」シリーズを発見したのでした。
女性のためのスイムウエアコレクション Speedo 2019 Capsule Collection for Women



謳い文句として
「世界的に評価されているイタリア・ユーロジャージー社のSensitive® Fabricsを採用」
「繊細な糸をクモの巣状に編み込むことで、軽やかで心地よい肌当たりを実現」
「塩素や日焼け止めクリーム、カビなどから生地を守る機能があり」
「手洗い、洗濯機、ドライクリーニングOKでお手入れも簡単」
「優れた速乾性とUV CUT機能」
とあるように
旧き良き時代のヨーロッパ的なナイロン・ニットのリゾートウェア水着を
競泳水着の第一人者的メーカー:スピードが最新鋭にアップデート、
みたいな側面があると思われますが、
何と言っても私が第一に賞賛したいのはそのエレガントでセンシュアルな存在感。
リゾートでリラックスした時間を過ごす際にぴったりな
落ち着いた大人の女性向け、シンプル、でもソフィスティケイティッド、
さりげなくもセクシー、それでいて競泳水着造りで培った現代的フィット感を併せ持つ ー
みたいなところを複合的に狙った、ありそでなかったアイテム群だと思います。
ユーロジャージー社の「センシティヴ」がどういう生地であるかは未知数ながら、
「ナイロン70%ポリウレタン30%」というところに
フィット/ストレッチ性へのこだわりがちゃんと感じられます。



で、私がいちばんガツンとやられたのは
シリーズ中でももっともスタンダードかつフラッグシップ・モデルっぽいSFW01921。

 

アマゾンではまだカーキが見つからなかったのですが
絶妙なダーク・ブルー/ネイヴィーが言い得て妙な「ナイト」とブラック。
ドレスみたいなベア・バックに華奢なストラップが「スイムドレス」と呼びたくなるでき。
レッグ・カットは「普通」で、いつもの私の趣味からすれば論外なのですが、
30代40代ミセスをターゲット層の中心にしての
ヴォリューミーなフェミニン体型の魅力を無理なく活かすための
エレガント路線なのだと考えられます。
上掲公式ページの「Refined OP Crossback Suit」がこれなので
白人のモデルさんのバック・ショットにその狙いが凝縮されてると思うのでご再覧あれ。
最小サイズが(今のところ)Sなので、私は泣く泣く見送るのですが!



より大人しめでよりクラシカルなのがSFW01920。
こちらはカーキのリンクを。



大胆すぎるベア・バックはちょっと、という方にはこちらでしょうか。
ブラウン・ベージュ・グリーン、って感じのこの「カーキ」も絶妙な色味ですね。



抜かりなくキャップまで同じ生地でラインナップしてあって
しかも前面のドレープで、ますますクラシカルでエレガントな風味が加わります。





水から上がった際のオーヴァー・パンツにはSAW81924 。



単体だとどうってことなさげに見えなくもないですが
これまた上掲公式ページに着用イメージがあって
ひらひらっとしたラップ・パンツ/ミニ・スカート感が素敵で
SFW01921と合わせた時、トップのベア・バック感をより強調してくれそうです。



このシリーズの登場で感じたのは、スピードの
ウォーター・スポーツ/アクティヴィティの広範な全ジャンルにわたって
ジェネラルからニッチまで守備範囲を手広く拡大していこう、という長期的戦略です。
従来の、プロパー水泳用の「ハイレッグ競泳水着」のラインは絞りつつあるとはいえ、
こういう新機軸は正しく評価し、大いに応援したいと思う私でした。










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カテゴリ:スピード

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